マーケティングや集客を教える成功者が犯している罪

「お金がかからない集客」の罠

集客やマーケティング関連の書籍でよく使われるコンセプトです。たしかにお金をかけなくても集客することはできます。

しかし、その代わりに時間と労力をかけて、たくさんの人にアプローチしたり、広告を見てもらえるようにしないといけません。

SEOがその最たるものです。

ただ「お金をかけない」を前提にしてしまうことは、集客の選択肢を制限してしまうだけでなく、集客をより早く成功させるための発想をも妨げてしまい、稼ぐスピードを遅くしてしまうでしょう。

起業を考えている人や起業したばかりの人に向けて「お金がなくても集客できる」というと聞こえは良いですが、集客にお金をかける、かけないという議論はまったく本質的ではありません。

ビジネスは投資であること、そしてCPA(Cost Per Acquisition:顧客獲得単価)やLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)などの概念を用いて、お金を使って集客するとはどういうことかを伝えるべきです。

簡単や楽チンをコンセプトに含めないと本が売れなくなるので仕方がないのかもしれませんが…

「人脈がなくても集客できる」の罠

こちらも集客やマーケティング関連の書籍でよく使われるコンセプトです。たしかに人脈がなくても集客することはできます。でも、人脈はあった方が圧倒的に早く集客できます。

人脈、つまり信頼関係の構築できた人との関係はビジネスで最も大切なものです。その最強の武器を使わないことを前提にするのは、遠回りの道を教えているということになります。

人脈がないことを前提にするのではなく「今の人間関係をどうやったらビジネスに活用できるだろうか」と考えるべきです。

ビジネスは「できる」では不十分。”早く”できなければならない。

のですから…