webマーケティングのデメリット

Webマーケティングのデメリット

Webマーケティングを導入するメリットは非常に多いのですが、当然デメリットやリスクもあります。本記事では、Webマーケティングに取り組む上で注意しなければならない点についてまとめます。

Webマーケティング最大のリスク

Webマーケティングの多くはGoogleやSNS運営会社が作ったシステムを活用して行われます。

その際、GoogleやSNS運営会社が決めたルールに従わなければなりません。

「こういう広告は出せません」
「広告を出すにはこの条件を満たしてください」

YouTubeで運営していたチャンネルが突然削除されたり、公開していた動画が突然削除されたという話を聞いたことがありませんか?(BANされたなどと言われます)

私は運営していたFacebookページが、ある日突然公開停止になったことがあります。

そう、GoogleやSNS運営会社は、ルールに沿わない利用者を問答無用で排除してしまうのです。

国の法律なら、変わるまでには普通数年かかりますよね。でも、GoogleやSNSの法律は、何がどう変わるのか明確な告知がされないまま突然変わります

昨日まで出せていた広告が急に出せなくなった…なんてことはしょっちゅうで、何の警告もなく一発アウト、退場を余儀なくされることもあります。

特にWebマーケティングの世界で恐れられているのが、Googleが年に数回行う「コアアルゴリズムアップデート」です。

これは、Googleが検索結果の表示順位を決める考え方を大きく見直すことです。

これは聞いた話ですが、ある検索キーワードで1番上に表示され、そこから毎月3000万円の売り上げが上がっていたサイトがあったそうです。しかし、このGoogleのコアアルゴリズムアップデートにより、ある日突然検索結果から姿を消してしまいました。

月収3000万円が一瞬でゼロです…

私が以前管理していたWebサイトも、ほったらかしにしてスマホ表示の対応をしていなかったため、ある日突然、検索結果から消えてしまいました。

Webマーケティングで成り立っているビジネスは、ある日突然売上が半分、3分の1、最悪ゼロにもなり得ます。

ですから、Webマーケティングで何かひとつ成功したら、できるだけ早く次の柱を立てておく必要があるのです

Webマーケティングの落とし穴

Webマーケティングを導入する手っ取り早い方法は

① GoogleやYahooの検索結果に広告を出す「リスティング広告」
② FacebookやTwitter、Instagramに広告を表示する「SNS広告」

の2つです。

最速で2~3時間、数百円から始められるというのは以前お伝えしました。

試しにあなたの見込み客が調べそうなキーワードでネット検索してみてください。

検索結果に競合の広告が出てくるはずです。

出てきましたか…?

実は…

今あなたが行った行為こそが、Webマーケティングの落とし穴なんです。

「えっ、どういうことですか?」
「ネットで検索しただけですが…」

はい、検索したら競合がどんな広告を出しているかすぐにわかりましたよね?

つまり、あなたが広告を出した時は逆に、すぐ競合に見られてしまうということです。

Webマーケティングは”丸見え”

あなたが何十万円、何百万円もかけてWebマーケティングのためのWebサイトを作ったとしましょう。

さっそくリスティング広告を出してそのWebサイトに見込み客を集めてみたところ、お問い合わせが入り始めました。

このまま順調にいくかと思いきや、2か月後に突然お問い合わせが減りました。

「何も変えていないのにどうして…」

原因を調べようと試しにネット検索してみると、あなたの広告とWebサイトを明らかにパクったと思われる競合がいるではありませんか。

どうやら競合にお客さんが流れてしまったようです。

後発組の基本戦略は、成功者をパクッて+αすること

マーケティングを少しかじっている人なら

成功している広告=出続けている広告

ということを知っています。

雑誌などの広告枠では、採算が合わなかったら契約更新しませんが、成功していたら反応が取れなくなるまで同じ枠に同じ広告を出し続けるのが基本です。

これはWebマーケティングの世界でも同じです。

リスティング広告がうまくいっていたら、そのまま何か月も同じ広告を出し続けます。

そして、あとから参入してくる競合がそれを真似して広告を出します。

それをさらに競合が真似して…

Webマーケティングの競合の激しい業界では、同じような広告がいくつも出ています。

あのライザップも、後発組にどんどん真似されて、パーソナルトレーニングジムの業界は似たような広告で埋め尽くされています。

業界が成熟するほどUSPが重要になる

Webマーケティングで勝ち残るためには、すぐに真似されるような小手先のテクニックに頼ってはいけません

見込み客のまだ満たされていない欲求やニーズに焦点を当て、あなただけがそれを満たせるというポジションを築いていく必要があります。

そういう意味では、マーケティングにWebもオフラインも関係ありません。

Webは情報を届ける道具のひとつです。

確かにすごい威力を秘めていますが、Webだから成功するということはあり得ません。

流行しているから、周りが始めたからという理由で始めてもなかなかうまくいかないでしょう。

それよりも、今のビジネスの課題を見極めることのほうが大切です。

そして、その課題をWebなら解決できるという結論に至った時、全力でWebマーケティングに取り組むのが良いと私は考えています。